こんにちは。リサーチャー夫婦のリサ子です。
今日は、新生児・低月齢児とのおでかけについて書こうと思います。
産後比較的早く身体が回復した私は、生後半月ほどから娘と一緒におでかけしていました。
そのおかげかどうかは分かりませんが、娘は昼夜のリズムができるのがとても早く、生後1カ月には夜5.5~6時間程度まとまって寝てくれるようになりました。
また、第一子の新生児期ということもあり、常に緊張して子育てをしていた私自身にとって、外の空気を吸えることはとても良い気分転換になりました。
自分自身の気分転換であれば、パートナーやその他信頼できる人に一時的に子どもを預けて外出すればいいと思うかもしれませんが、私の場合、子どもから離れているのが不安でたまらなかったので、子どもを置いての外出は気乗りがしませんでした。
産後、身体が回復してきたので気分転換に外出したい!でも、赤ちゃんを連れていつから外出できるんだろう?外出する際、どんなことに気を付ければ良いのかな?
本記事はこんな疑問を持っている方に向けて書きました。
■新生児の外出に関する国際比較
日本では新生児期は基本的には外出せず、1か月健診を無事終えて、まずは短時間の外気浴をして、徐々に時間を延ばしてから外出デビュー、というのが一般的だと思います。
それでは海外ではどうしているのでしょうか?アメリカ、ドイツ、フィンランド、中国における新生児の外出について調べてみました。
| 日本 | アメリカ | ドイツ | フィンランド | 中国 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ガイドライン | 各国の公的機関(厚生労働省などの保健機関)は健康な新生児がいつから外出できるかについて具体的に定めていない | ||||
| 一般的慣習 | 生後1か月経ってから、短時間から始め徐々に長くする | 生後すぐから、短時間から始め徐々に長くする | 天候が良ければ生後すぐから、屋外で1~3時間昼寝をさせる | 冬は生後2週間、夏は生後1週間経ってから、屋外で1~3時間昼寝をさせる | 生後30~40日経ってから、短時間から始め徐々に長くする |
各国の公的機関のガイドラインとして、外出の時期や頻度、時間などの具体的な定めは見当たりませんでした。
育児関連サイトなどを参照すると、慣習としては、中国は日本と同様(むしろやや慎重に)生後1か月以上経ってからの外出が一般的であるのに対し、アメリカやドイツは生後すぐから、フィンランドは季節によって生後1~2週間後から外出を始めるのが一般的なようです。国によって大きな違いがあるんですね。
■我が家の初めてのおでかけ体験談
我が家はというと、冒頭でも書いた通り、生後2週間でおでかけデビュー(退院後すぐの通院や産後ケア施設への移動を除く)しました。
初めてのおでかけ先は、産後ケアホテルの最寄りの海岸でした。車で海岸まで行き、抱っこ紐に娘を入れて少しお散歩をしました。
慣れない抱っこ紐だったので、落ちてしまわないか心配で、上からぎゅっと抱っこしながら歩いていたのを覚えています。娘はすやすやと眠ったままでしたが、一緒にお外で風を感じられることが、なんだかとても嬉しかったです。
海のきらきらとした光、腕の中の娘の小さな体、家族揃って一緒にいる安心感、そして気持ちのいい外の空気がもたらす幸福感。散歩していたのはたぶんわずか10〜20分ほどだったと思いますが、とても幸せで、かけがえのない時間でした。
そうして私たちはそこから、新生児期間中も子連れでたくさんおでかけをするようになっていきました。
■外出で気を付けるポイント
- お母さん、赤ちゃんの体調は良いか?
当たり前ですが、身体が元気なときに行きましょう。でも、もし歩くのが辛いけどどうしても外に行きたい!という場合は車などで公園に行ってレジャーシートに寝っ転がるのもおすすめです。また、初めのうちは複数人の大人+赤ちゃんの体制が安心です。 - 天候(気温は高すぎ/低すぎないか?風が強くないか?)
季節によって、最適な気温の時間帯を狙いましょう。夏であれば早朝、冬であれば昼過ぎなど。また、天気予報アプリで風速・風向などを調べてから行くのがおすすめです。私の場合、冬の間は晴れていても北風4m以上ある日は外出を控えるか、短時間に留めました。 - 直射日光(ベビーカーや帽子等、日除けできる環境が作れるか?)
赤ちゃんの皮膚はまだ薄く、紫外線の影響を受けやすいとされています。直射日光を遮る装備を持ってお出かけしましょう。 - 感染症(人混みを通ることがないか?)
ショッピングモールや子育て支援センター等、室内へのお出かけは極力避けた方が良いと思います。徒歩または車で、風通しがよく、人が少ない公園などへ行くのがおすすめです。
■まとめ
第一子であれば特に、新生児期の外出にはかなり慎重になる方も多いと思います。今回調べてみると、公的機関による明確なルールはなく、国によって慣習もさまざまでした。つまり「絶対にこうすべき」という正解はなく、体調・天候・直射日光・人混みへの対策さえ押さえていれば、それぞれのご家庭の状況に合わせて無理のないタイミングで外の空気を吸いに行って良いのだと思います。
私自身、早めにおでかけを始めたことが良い気分転換になり、産後の育児にも前向きに向き合えるようになりました。焦らず、でも気負いすぎず、赤ちゃんとお母さん自身のペースで、おでかけデビューのタイミングを見つけてもらえたら嬉しいです。


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