こんにちは、リサ夫です。
今回は、娘の寝かしつけ中に見つけた「自分なりの息抜き」のお話です。育児のちょっとした隙間時間の過ごし方として、同じように悩んでいるパパ・ママの参考になればうれしいです。
寝かしつけの30〜60分が、地味にしんどかった
娘が1歳になった頃のお話です。
娘はもともとよく寝るタイプで、一度寝つくと10〜12時間はぐっすり眠ってくれる子でした。ただひとつ悩みだったのが、入眠までに時間がかかること。晩ごはんを食べてから寝つくまで、30〜60分かかることも珍しくありませんでした。後で調べてみたところ、寝かしつけに30分以上かかる家庭は全体の6割、60分以上かかる家庭も15%ほどいるというアンケート結果があるそうです。当時は「うちの子だけ大変なのかな」と思っていましたが、振り返るとそこまで珍しいことではなかったようです。
その間は抱っこしたり、とんとんしたり。ただ部屋は真っ暗なので、できることは本当に限られています。時間を無駄にしているというより、手持ち無沙汰な時間そのものがなかなかしんどいというのが正直なところでした。かといって自分も眠れるわけではないので、体力も回復できません。
思い切ってオーディブルの月額会員に
そこで試してみたのが、AmazonのオーディオブックサービスAudible(オーディブル)でした。数十万以上の対象作品が聴き放題になるプランがあり、思い切って月額会員になってみました。
実は自分は、耳から人の話を聞くのがあまり得意ではありません。一対一の会話ならいいのですが、大勢に向けて話すタイプの話は頭に入ってきにくく、学校の授業も聞き逃してよく寝てしまうタイプでした。そんな経緯もあって、オーディブルも「多分自分には合わない」と、試す前から決めつけていました。
ところが、いざ使ってみると意外と聞けることに気づきました。寝かしつけ中は単調な動きしかしておらず、脳がちょうど空いている状態。しかも両手は娘でふさがっているので、他の作業に気を取られることもなく、聞くことだけに集中できる環境だったんです。
小説とビジネス書、聴きやすかったのはどっち?
途中で中断されることも多いので、長編小説よりも短編集やビジネス書のほうが聞きやすいと感じました。
実際に聴いたのは、伊坂幸太郎さんの短編集『逆ソクラテス』。すごく久しぶりに小説に触れた感覚で、先の読めないワクワクする展開や、子どもたちの視点がみずみずしく描かれているところなど、内容自体はとても楽しめました。
ただ一方で、朗読の声や読み方に「ん?」と引っかかる瞬間もあり、小説を「聴く」ことには、多少の違和感を持つかもしれないとも感じました。結局最後まで聴けた小説はこの一冊のみで、以降は行動経済学やDX化をテーマにしたビジネス書を選ぶことが多くなりました。こうしたジャンルは一区切りごとに情報がまとまっているものが多く、細切れの時間でも理解しやすいと感じています。
慣れてくると「もう少し聞きたいな」と思うようになり、寝かしつけの後、洗い物をしながら続きを聴くこともしばしばありました。
骨伝導イヤホン「Shokz OpenMove」を選んだ理由
実は最初は、左右独立したごく普通のワイヤレスイヤホンを使っていました。
ところがある日、子どもと布団で添い寝をしているうちに、イヤホンをつけたままうっかり眠ってしまったことがありました。起きてみるとイヤホンが片方外れて見当たらず、一瞬「まさか誤って飲み込んだのでは」と血の気が引きました。慌てて布団の中を探し回ったところ、布団の端のほうに転がっているのを発見。ほっと胸をなでおろしたものの、二度とこんな思いをしたくないと、イヤホンを見直すことを決意しました。
加えて、普通のイヤホンは耳をふさいでしまうため周りの声が聞こえにくくなるという問題もありました。妻から声をかけられても気づかず、何度も呼びかけさせてしまい、それが原因で娘が起きてしまうこともありました。
そこで、新たに使い始めたのが骨伝導スピーカーのShokz OpenMoveです。

普通のワイヤレスイヤホンと違って耳をふさがないので、家族から声をかけられてもすぐに気づいて対応できます。また、左右のイヤホンがネックバンドでつながっているタイプなので、誤飲の心配がないのも、小さな子どもがいる家庭では安心なポイントでした。
まとめ
寝かしつけの30〜60分は、以前は「早く寝てくれないかな」とただじっと耐えるだけの時間でした。でもオーディブルを取り入れたことで、その時間が「聴書の時間」に変わり、苦痛から楽しみに変わりました。もともと耳で聞くのが苦手だと思い込んでいましたが、寝かしつけという「他に何もできない」状況だからこそ、逆に集中して聴けたのだと思います。
小説は思ったより合わなかった部分もありましたが、それも実際にやってみたからこそ気づけたことです。骨伝導タイプのイヤホンを選んだことも、結果的に良い選択でした。「何もできない」と思っていた時間の中に、自分なりの過ごし方を見つけられたことが、この体験から得た一番の収穫でした。
聴いたビジネス書の中には、育休中の学びとして特に良かったものもいくつかあるので、それはまた別記事で紹介したいと思います。同じように寝かしつけの時間を持て余しているパパ・ママがいたら、ぜひ一度試してみてほしいです。
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